ぽっぽ焼き

第2章 組織犯罪の始まり

組織犯罪の始まり27

従業員一同、まるで家族のような関係だったので、お店が無くなるのをとても悲しんでいた。 そこに僕達が来ると知って、みんなが喜んでいたと言う。 最後には「従業員一同全力で協力します!」と店長はペコリと頭を下げた。 どうなって...
第2章 組織犯罪の始まり

組織犯罪の始まり26

基準がよく分からなかった。 普通の店で変造カードなど打たせたらキィー!キィー!言い続ける。 しかしスネ夫の店なら普通に打てる。 安全だと知っていれば変身はしないのである。 心配だったのでサンゾクで一日打たせてみたが...
第2章 組織犯罪の始まり

組織犯罪の始まり25

しかしこの時は三軒だと僕は思い込んだ。 歯抜けのコトなど頭から消し飛んだ。 「歯抜けさんに言わないで出来る?」 ためらいは一切無い。 妄爺にこの話しをすると「それはヤバイ。知れたら歯抜けって人も本気になるぞ」と心配...
第2章 組織犯罪の始まり

組織犯罪の始まり24

あまり深く考えると、怖くなるからである。 僕は小池に負けない怖がりであった。 僕がやろうと思った方法は単純である。 リュウはテレビと同じ方法が良いと言う。 通路の両端に、一人づつ見張りを立たせ、取り付ける台の開けた...
第2章 組織犯罪の始まり

組織犯罪の始まり23

しかしカバーの外側と言うのはメリットもあるがデメリットもある。 封印の付いているカバーはホール側が開けても違法になる。 なので多少疑わしくてもホール側は簡単には開けたりしない。 ハーネスは噂が広まると、取り付けヶ所がカバ...
第2章 組織犯罪の始まり

組織犯罪の始まり22

ボサッとしていれば喰われて終わる。 そんな世界である。 しかし僕は、くだらないゴマカしはしなかった。 いや、少しはした! みんなするんだって… 僕は小池に更に条件を突き付けた。 「打ち子の取り分40%ね...
第2章 組織犯罪の始まり

組織犯罪の始まり21

セットの中に出て来る数字は裏ロムによって全て違う。 裏ロムの数だけセット方法があった。 書いてあるのを見ると、ややこしそうだが実際にやると簡単である。 当然のように現在では、出来なくなっている。 台に裏ロムが付いて...
第2章 組織犯罪の始まり

組織犯罪の始まり20

でもすぐ思い出した! とは言えチラッと聞いた事があるだけである… なぜか小池にレクチャーを受けるゴト師… ひと通り聞いて思った事がある。 僕にはリュウと言うドザエモンのポッケがある。 「多分手に入るよ…」 ...
第2章 組織犯罪の始まり

組織犯罪の始まり19

今回の助かりに味をしめた二人は、捕まった時の言い逃れをマニュアル化させた。 馬鹿の一つ覚えである。 そのマニュアルを、ゴトに向かう車の中でよく練習していた。 聞いていると漫才である。 僕に聞かせた後に聞いて来る。 ...
第2章 組織犯罪の始まり

組織犯罪の始まり18

今でも忘れられない光景がある。 外階段を上った先に暗い扉がある。 外灯が扉を照らしていない。 そこに扉が存在するのかすら分からない、漆黒の闇である。 絶望を感じながら、その扉を見上げる男がいた。 その扉であろ...