ぽっぽ焼き

第3章 偽造・変造カード

変造・偽造カード7

リュウをチラッと見るとニヤニヤしている。 また日本人が笑われている… 小池… お前のせいだ… そもそも僕だって嫌だ。 なにより儲けが薄い。 危険が儲けに見合っていない。 興味なんか無かったのに、...
第3章 偽造・変造カード

偽造・変造カード6

「それはバカがするアルよ。俺は頭を使う」 「…… 」 この野郎〜 カタコトのくせに… 入管呼ぶぞ!  しかし興味はある… 「じゃあ、どうやんのさ?」 そう僕は聞いた。 「カードが終わって、や...
第3章 偽造・変造カード

偽造・変造カード5

「ハツコと仲良くやってたの?」「ハツコは頭おかしいけど仲良くしてたアルヨ」 リュウはそう言った。お前も気付いたか… 「ハーネス付けたら、打ち子の管理も俺とハツコで出来るし調度良いアルヨ」あ~ そうか…ハーネス付けるのか…なんか...
第3章 偽造・変造カード

偽造・変造カード4

更に【言い訳しちゃった編2】へと続く。僕が静岡で、ひと月の間に稼いだ金額は一千万円を越える。その内、ガンガンで稼いだ金額は、東京から連れて行った打ち子に、エラーカードの解除や、サンドの鍵作りなど、余計な仕事をさせた事により、別個にお金を払...
第3章 偽造・変造カード

偽造・変造カード3

コイツ…元気になるの早いな…僕は半日…コイツは一瞬…納得行かない!「あっそう… だったらこれから、また打ち子入れるから」部長が勝ち誇った様に言う。「警察来てんだぞ! 全員捕まるだろが!」「そんなの僕に関係ないよ。打ち子なんて使い捨てだから...
第3章 偽造・変造カード

偽造・変造カード2

便所から出た僕の部長に対する感情は、怒りしか無かった。半日ビビらされ続けた。逆恨みなのは理解している。それでも我慢出来ない自分がいた。席に戻ると部長が言った。「遅えな! 何やってんだよ!」「クソだよ! いけねぇのか!!」睨み合いになる。部...
第3章 偽造・変造カード

偽造・変造カード1

電話に出た部長はめちゃくちゃ怒っていた…怖いよ…何を言っても許す雰囲気は皆無である。「止めようとしてんだけど、打ち子が言う事聞かなくて…」部長が吠える。 「ふざけるな! ここまでされたら警察呼ぶしかないぞ!!」嘘こけ…相当なバカでも...
第2章 組織犯罪の始まり

組織犯罪の始まり40

ホールに戻ると部長はすぐに、一人の店員を指さした。「なんかあったらアイツに言え!」そう言ってアイツと呼ばれた店員と少し話しをして、部長は事務所へと消えていった。この店員は全てを聞いていたのであろう…僕を睨んでいる。睨むな…怖い…構わず一般...
第2章 組織犯罪の始まり

組織犯罪の始まり39

知らん顔で打ち続ける。カウンターに立つ部長を確認してからは、一度もソチラを見なかった。完全無視である。何も言っては来ないまま時間が過ぎて行く。少しすると一般打ち子がエラーの解除を頼みに来た。部長に見られるのが嫌だなと思ったが、それどころで...
第2章 組織犯罪の始まり

組織犯罪の始まり38

確認はしたが、全く信じてはいない。ヤクザが約束守るなんて笑わせんなと思った。ましてやケツ持ちが居ない事まで知られている。カードが余れば確実に買い戻しの話しをされる。失敗は出来ないと思った。まあ失敗したら、今度は逃げたろ~とも思っていた。こ...