第1章 知らぬ間にゴト師 知らぬ間にゴト師7 あんな事を悪ければ20枚に1回やるのか? 勘弁してくれ… 五千円カードなら10万円に一回。 どうにかならないのかを聞いてみた。 「一応サンドの鍵も売ってるぞ」 あっ! あの店員が使った奴か! 安いと思... 2019.02.16 第1章 知らぬ間にゴト師
第1章 知らぬ間にゴト師 知らぬ間にゴト師6 使う方にすれば、何回もサンドに出し入れしないで済む、一万円のカードが1番楽であった。 しかしその様な様々な理由で小額カードがメインに使われていた。 エラーの出るタイミングはいくつかある。 まずは変造カードをサンドに入れた... 2019.02.16 第1章 知らぬ間にゴト師
第1章 知らぬ間にゴト師 知らぬ間にゴト師5 僕は後に何人ものヤ○ザ者を使っていたが、キレた妄爺が一番危ない事を身に染みて知っている。 武器はナタ。 鉈ってアンタ… お金無くてドス買えなかったの? でも妄爺のナタは仲間内でも有名だった。 妄爺は僕にとっ... 2019.02.14 第1章 知らぬ間にゴト師
第1章 知らぬ間にゴト師 知らぬ間にゴト師4 このころ焼き芋を売り始めて三ヶ月経っていたのだが、ヨゴレの親玉に教わった芋の売り方をやめて、自分流に売っていた。 何が良かったのかバンバン売れた。 手取り二万円ぐらいになっていた。 それでも妄爺は全然売れない。 ヨ... 2019.02.14 第1章 知らぬ間にゴト師
第1章 知らぬ間にゴト師 知らぬ間にゴト師3 それはパチンコのパッキーカードと言う物であった。 【パッキーカードとは、パチンコ屋さんの中で使用、流通、販売されているテレホンカード状の現金と同等の価値のあるカードである。五百円から、一万円までの数種類のカードが店内で販売されていた... 2019.02.13 第1章 知らぬ間にゴト師
第1章 知らぬ間にゴト師 知らぬ間にゴト師2 何が情けないって… どんなに頑張ったって芋売れない。 カッコも悪いし… 季節も悪かった。 夏が終わったばっかりで、周りはTシャツで歩いている奴がいっぱい居た。 お前が阿保だと思うでしょ? 面接の前に電... 2019.02.13 第1章 知らぬ間にゴト師
第1章 知らぬ間にゴト師 知らぬ間にゴト師1 ゴト師とは 【パチンコやスロットの出玉又はコインを、不正な方法や手段で搾取する人】 簡単に言えば、コソ泥の事である。 やる仕事やる仕事上手く行かず途方にくれていた。 何が原因かと言うと、全く朝起きる事が出来なかった... 2019.02.12 第1章 知らぬ間にゴト師