第5章 韓国人・○国人

第5章 韓国人・○国人

韓国人・○国人115

企業と言う物は、トップや幹部が間抜けである事は、罪ではなかろうか。 変造カードゴト師を、今回捕まえると判断したのは当然幹部であろう。 新規開店を迎えて、お店の宣伝をしなければイケない時期に、やられても損に為らないゴト師を、必死...
第5章 韓国人・○国人

韓国人・○国人114

無理! 嫌過ぎる… 歩くのが精一杯で走る事は出来ない。 勘弁してくれ… 店員達に目を付けられている列へと入った。 8割方、席は埋まった状態であった。 パッと見で二人は見えない。 手下三人も見えない...
第5章 韓国人・○国人

韓国人・○国人113

良夫ちゃんと婆さんは三階で打っている。 バレた男も三階で打っていた。 その他の手下がどこで打っているのかは知らない。 捕まるなり、逃げるなり、好きにしたら良い。 彼らは良夫ちゃん達を逃がす為のオトリでしかない。 ...
第5章 韓国人・○国人

韓国人・○国人112

それをコイツは怠った。 僕への電話の前に、店に居る奴を逃がすのが正解である。 今現在ホール内がどうなっているのか分からなかった。 まだ誰からも連絡は無い。 婆さん… 良夫ちゃん… 無事か? バレた...
第5章 韓国人・○国人

韓国人・○国人111

残りの大型店のレシートは残り時間を考えて両替させていた。 そこに新たに200万円分のレシートは少し厳しかった。 新規開店で換金所にお金が用意されている事は予想出来たが、僕達が持ち込むレシートの金額は、最終的に一千万円を越えるの...
第5章 韓国人・○国人

韓国人・○国人110

「中型店の方は、全部両替終わった。問題は何も無いよ」 「そうカ!じゃあ三軒目やるカ!?」 中華ソバは、大型店でのレシート作りも順調に行った事で、勢いに乗っていた。 この先、更にレシートを安全に作るのであれば、必要と思える...
第5章 韓国人・○国人

韓国人・○国人109

クソの様な手下達と、二人の扱いが違うのは当然であろう。 しかし手下達の見方は違う。 婆さんも良夫ちゃんも、完全に僕の手下と見る。 自分達と同列だと勘違いしている。 甘いのである。 人として僕が嫌いな奴は、どこ...
第5章 韓国人・○国人

韓国人・○国人108

中型店の換金を終えた手下達がバラバラに大型店の周りに集まり始めていた。 この段階で、どれ程の両替と換金が、大型店で終わっていたのかはハッキリと覚えていない。 しかし両替とレシート作りは順調で何の問題も無かった。 余り連続...
第5章 韓国人・○国人

韓国人・○国人107

ツルッパは不安そうな声を出した。 「そんなんで平気なのか? 助けるってどうやって?」 良夫ちゃんとは違い、頭が回るだけ、面倒な奴ではある。 「うるせぇ… 言われた通りに動けば良いんだ… 助ける方法は、もう手を打った。黙っ...
第5章 韓国人・○国人

韓国人・○国人106

「俺がホールの中、見た感じだと、この後も問題なく、今のところは両替出来ると思う」 ツルッパは観念したようにそう言った。 ん? マジで? 「他の奴は? 何人でチェックに行った?」 「四人。皆も大丈夫そうだって言...