韓国人・○国人65

次の日、中華ソバに会って細かい話しを聞いた。

中華ソバは僕の思いとは裏腹に緻密な男であった。

ほとんどの作戦を自分で起てている。

中華ソバが言った、気になる事とは、狙う店の事である。

中華ソバは狙う店を既に決めていた。

その店の名前は、都内でパチンコをした事がある人間ならば、一度は聞いた事があるであろう大手のパチンコ屋であった。

店の名前を聞いた時に、僕は無理だと思った。

大手はセキュリティが厳しい事が常識であった。

更に、この店は、新規開店の店である。

新規開店ならば、1番新しい防犯設備を入れている事が予想された。

その開店三日目を狙うと言う。

「無理だろ… 防犯がシッカリしてる筈だよ」

すると中華ソバは得意げに答えた。

「レシート作りは、絶対上手くいくヨ。後は両替する人がどれぐらい集められるかだ」

なんだ…

コイツの自信は…

電話で聞いたが中華ソバは答えなかった。

僕が両替を受けるなら会った時に話すと言う。

そして作戦会議の日を迎えていた。

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高級中華のお店の個室で中華ソバに会った。

僕に助けられた、御礼も兼ねていると言う。

はっきり言って好き嫌いの多い僕には迷惑以外の何物でもない。

得体の知れない食材を使う彼らの食い物は鳥肌が立つ。

案の定、出てくる料理は不気味であった。

巨大な魚のヒレを泥で煮込んだようなゼラチン質の料理…

その辺にも似た鳥が飛んでいるが、ソイツの巣のスープ…

シーラカンスに似た魚の煮込み…

ドブに住んでいたのか黒っぽいカニ…

ソイツのミソをススると言う。

野菜ではなく、雑草としか思えない草…

食えるとは思えない鳥…

なぜか、ソイツの、鳥肌の浮いた皮だけを食べると言う…

イジメか?

僕帰る…

てなる。

仕方なく2千円のチャーハンだけ食べた。

チャーハンが2千円って…

ボられとるがな…

近所の来々軒の、600円のチャーハンの方が絶対旨い。

馬鹿な奴らである。

来々軒のチャーハンについて語ってやろうかと思ったがやめた。

手を付けられずに冷えて行く料理に、場の雰囲気は悪い。

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