第6章 対策 対応策

第6章 対策 対応策

対策 対応策12

この時期の、一年前辺りから、僕の所には、ありとあらゆるゴトとは無関係な悪事の話しが舞い込むようになって来ていた。 それを僕は、面白おかしい物語として聞いていた。 余りの、多種、多様な犯罪の、種類や数には、驚くばかりである。 ...
第6章 対策 対応策

対策 対応策11

金庫から、錠剤の入った三つのビニール袋を取り出して、いくら分かを考えながらトイレに向かった。 トイレの横に付いている風呂枠に座って便器のフタを開ける。 目分量で50錠を手の平に取り出して便器に落とした。 流す。 同...
第6章 対策 対応策

対策 対応策10

まさか、この女を、俺の可愛い子猫ちゃんと言っていた訳では無いであろう。 部屋の中に、ガサ入れに入られた場合、見つかっては、まずい物がある… そう理解した。 しかし女が居る以上、押し入る訳には行かない。 僕が送り込む...
第6章 対策 対応策

対策 対応策9

知り合いのヤメ検弁護士に連絡して、小池の事件の担当と面会を頼んだ。 弁護士は、出張中との事で、二日後に面会に行ってくれる事になった。 それから1時間後には、僕は、小池のマンション前に居た。 マンションの周りを歩いて30分...
第6章 対策 対応策

対策 対応策8

頭の中では、見捨てる事に傾いていた。 今の時期ならば、すぐ釈放になる可能性が高いと思っていた。 弁護士が言う。 「小池さん、パチンコ屋さんでの逮捕の際に、暴れて店員に怪我をさせてるんですよね」 ギクッとした。 ...
第6章 対策 対応策

対策 対応策7

ふた月目に入ってすぐに手下の一人が方針転換したパチンコ屋に捕まった。 彼は僕が教えた事を、ダメ元で店長らしき男に言った。 結果は、僕の思った通り警察を呼ばれる事無く、即座に帰らされている。 やはり僕は天才である… ...
第6章 対策 対応策

対策 対応策6

手下達は、僕の言う事を聞いて少し怯んでいる。 確かに全てが僕の想像と空想と願望に過ぎない。 全くマト外れの可能性すらある。 外れならば彼らは、あっさり警察に突き出される可能性が高い。 「言う通りにやれ!絶対助かる!...
第6章 対策 対応策

対策 対応策5

全員が、1、2件は見逃している、パチンコ屋を知っている。 普段は、仲間だとは言え、それらの店を、教えあったりはしない。 入り込むゴト師が増えれば増える程、危険が増して潰れるのが早くなるからである。 受付機が付くと発表され...
第6章 対策 対応策

対策 対応策4

「探せばなんか新しいゴトは出て来るかもしれない。でもカードよりは確実にキツイぞ。ギンパラの電波ゴトも出来なかったお前らには多分無理だろ。仕事量が減った時、僕は、お前らを優先に使う事はしない。無理してゴトを続ければ、お前らのほとんどが捕まる...
第6章 対策 対応策

対策 対応策3

スネ夫を、だまくらかして納得させる為に、適当な思い付きを口にしただけであった。 しかし自分で言った言葉の中に答えがある事に気づいた。 警察の内偵は3ヶ月は掛かる… そうだ! 今から疑われたとしても、僕達を捕まえる為...