韓国人・○国人86

ちなみに3敗の話しは書く積もりが無い。

なぜなら、情けなくも恥ずかしいからである…

一つだけ、注意を参考までに…

道端の喧嘩は、人殺しになる危険を大きくはらんでいる。

危険なのが、精神的に弱い男や、殴られた事が無い男と喧嘩をした時だと僕は思う…

軽く当たったパンチでも踏ん張ると言う事をしない。

そう言う男達は、ビックリするような倒れ方をする場合がある。

普通ならば尻餅程度だが、彼らは、受け身も取らずに頭から地面に倒れたりする。

これは、打ち所が悪ければアッサリ死ぬと思う。

決してパンチが効いた訳では無いのに倒れ方は派手である。

地面に頭を打ち付けて、白目を剥かれた時などはコチラがビビる。

マジでっ!

てなる。

悪い事に、そう言う人種であるかは、殴ってみなければ分からない。

決して、体格や格好や、ハッタリの上手い下手では見抜けない。

分からず殴った結果が死に繋がるのである。

当然、長い刑務所生活が待つ。

人生はアッサリ幕を閉じる。

喧嘩は、しないが1番である。

僕は喧嘩は嫌いである。

しかし売られたら買う。

弱そうに見られる事を、いつも、いつも、呪っていた。

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レシ担男を中華ソバが車の後部座席に抱えて乗せた。

僕は、自力で、どうにか助手席に乗った。

「高速に乗れ… 多分パトカーが大量に街に出る… 人掠いと勘違いされて警察は僕達を真剣に捜す… 車のナンバー見られてるから、急がないと逃げ切れない… 急いで高速乗って川口の高速出口から出ろ… 」

それだけ言って、僕は声を出す事も出来なくなった。

目をつむると、気を失うように眠った。

中華ソバは、すぐ近くの首都高入口から、首都高に乗り上げて、僕の指示を守って走ったようである。

中華ソバに揺すられて僕は目を醒ました。

埼玉県の1番東京寄りの高速出口下にあるコンビニ駐車場であった。

「着いたヨ!起きて!」

逃走は必ず県を跨ぐ。

この当時の警視庁と埼玉県警は、仲が悪いと噂であった。

この程度の事件ならば、直ぐに情報の交換などしないであろう。

その意地の張り合いが、多くの犯罪を検挙出来ない原因にもなっている。

国民にとって、それがどれ程の迷惑に為っているのか…

彼らの意地は、犯罪者の味方をしている。

僕は、その意地に感謝していた。

しかし、腹の中では笑っていた。

お前らアホやろ…

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